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コンテンツ記事には作り方がある?初心者がやりがちなミスも紹介!

コンテンツで稼ぐためには、
まずコンテンツを作る必要があります。

はい。
そうですよね。

そうなのですが
できない方が多いので
あえて言葉にしました。

 

 

ここでは
コンテンツを制作するにあたり
どのような手順で行えばいいのか?
正しい作り方を、
7ステップで「簡単に」説明します。

 

 

コンテンツの正しい作り方をマスターすべき理由

 

まずはコンテンツの正しい作り方を
マスターすべき理由について、詳しく見ていきましょう。

 

文章でユーザーの心を動かせるようになる

 

正しいコンテンツの書き方を
マスターすることができれば、
文章でユーザーの心を動かせるようになります。
これを私は「共感」と定義してます。

 

文章でユーザーに、

 

「買いたい!」

「欲しい!」

 

と思わせる必要があります。

 

 

正しいコンテンツの書き方をマスターし
質の高い記事を書くことができれば、
効率的にユーザーの購買意欲を
掻き立てられるようになります。

 

よって成果にも繋がりやすくなります。

 

 

強者の中にいても選ばれ売れる

 

コンテンツの正しい書き方を
マスターすることができれば、
強者の中にいても
選ばれ売れる可能性が高くなります。

 

 

なぜなら正しいコンテンツ制作ができれば、
ユーザーの目に留まる回数も増えるため

 

・集客の増加
・成約率の上昇

 

に繋げられるようになります。

 

 

初心者がやりがち、記事の間違った書き方とは?

 

では次に、
初心者がやりがちなコンテンツ制作において
間違った記事の書き方について、
詳しく見ていきましょう。

 

いきなり本文を書き始める

 

コンテンツ制作初心者の中には、
いきなり本文から書き始めてしまう方もいます。

 

 

真っ白なwordやメモ帳に、
いきなり本文を書こうとした経験がある方も
きっとたくさんいるでしょう。

 

 

ただ、これをやってしまうと、

 

・何が書きたいのかわからなくなる
・同じことを何度も書いてしまう
・結論がブレる

 

 

というようなトラブルが起こりやすくなり、
記事の質が著しく低下してしまうのです。

 

場合によっては、
1記事書くだけで1日以上の時間が
かかってしまうことも・・・
注意しましょう。

 

 

日記のようにダラダラ書く

 

コンテンツビジネスで
稼ぐうえで最もやってはいけないのが、
日記のような書き方で記事を作成することです。

 

 

例えば
「私は今日○○に行きました!
そこで買った○○がとっても美味しかったので、
良かったら買ってみてください!」

 

 

このような日記調の記事を書いたとしても、
誰の心にも刺さりません。

 

 

有名人の場合は別ですが、
一般人の日記を最後まで読んでくれるユーザーは
ほとんどいないでしょう。

 

 

これをやってしまうと、
単なる「自己満ブログ」に
成り下がってしまいますので注意が必要です。

 

 

押し売り

 

押し売りも、
初心者がやりがちな
間違った記事の書き方です。

 

 

「商品を売りたい」

「稼ぎたい」

 

という気持ちが先行してしまい、

 

「今すぐ買ってください!」

「絶対に買ってください!」

 

というような
押し売り調の記事を書いてしまうと、
ユーザーは警戒心を持ちます。

 

 

警戒心を持たれてしまうと、
その段階で離脱されてしまい、
二度と自分のブログに戻ってくれません。

 

 

コンテンツ記事の正しい書き方  〜7ステップ〜

 

では次にコンテンツ初心者が実践すべき
正しい記事の書き方について
7ステップで、詳しく解説していきます。

 

ステップ1:市場調査

 

まずリサーチです。

 

需要があるものをコンテンツにしましょう。
興味がなければ誰も読んでくれません。

 

記事にしたい需要がありそうな内容を、
一旦書き出します。

 

そしてキーワードを選定します。
そのキーワードを次のステップ2で
どのくらい需要があるか調べます。

 

 

ステップ2:キーワードリサーチ

 

次にキーワードリサーチを始めましょう。
ラッコキーワードや、キーワードプランナーなどを使い

 

・検索ボリューム
・ライバルの多さ

 

などを調べていきます。

 

ただ安易な気持ちで
検索ボリュームが多すぎるキーワードを選んでしまうと、
ライバルに押しつぶされる可能性が高くなるので

 

 

・ライバルが比較的少ないキーワード(弱いキーワード)
・検索ボリュームが多すぎず、
 少なすぎないキーワード(ミドルキーワード)

 

 

を狙うようにしましょう。

 

 

ステップ3:コンセプト

 

キーワードと内容が決まったら、
次は構成作成です。

 

構成というのは
記事の骨組み=コンセプト
のことを指します。

 

 

コンテンツを

 

「誰に」
「どんな内容で」
「どんな未来を提供できるのか」

 

まずこれを考えましょう。

 

コンセプトを構築しないと
途中で内容がブレしまったり
最悪コンテンツが仕上がらない。

 

そんな状態になってしまいます。
コンセプトはコンテンツの骨組みなので
始めにしっかり構築しましょう。

 

 

ステップ4:構成制作

 

次に見出しを作ります。
各章の見出しを先に作ります。

 

 

見出しを先に作るメリットは
記事の全体像を把握する事ができる

 

 

ステップ3のコンセプトの件でも
お話ししたのですが
コンテンツを制作していると
迷いが出たり、方向性が変わってくる事が
実は多いんです。

 

しかしコンセプトを決め
目次を始めコンテンツ制作をすると
間違った方向へ進みにくくなります。

 

 

ステップ5:本文執筆

 

構成が完了したら、
いよいよ執筆に入っていきます。

 

「記事を書くのが苦手」

 

という方は、
1つ1つの見出しに肉付けをするつもりで
書き進めていきましょう。

 

記事を書き終えたら

 

・不自然な箇所は無いか
・誤字や脱字はないか

 

を確認するために、
一度音読することをおすすめします。

 

 

ステップ6:装飾

 

記事作成が完了したら、次は装飾です。

 

 

重要な部分にマーカーを引いたり、
文字の太さを変えたりすることによって、
読みやすいコンテンツができあがります。

 

 

またユーザーのストレスを解消するためにも、
適度に画像やグラフなどを
挿入することをおすすめします。

 

 

ステップ7:公開

 

ここまでの工程が完了したら、
公開ボタンを押して自分の記事を
世に送り出しましょう。

 

 

先ほども解説したように、
記事を書いて終わりにしてしまうと
質が低下してしまうため、
定期的にリライトをすることをおすすめします。

 

 

読まれる記事を書くために気を付けるべきこと

 

では最後に、
読まれる記事を書くために

気を付けるべきことを2つだけ
紹介していきます。

 

 

記事作成を作業にしない

 

コンテンツビジネスを始めたばかりの頃は、
誰もが一生懸命記事を作成します。

 

しかし

 

 

「ある程度コンテンツ制作に慣れたけど、
中々結果が出ない・・・」

「記事を書くことが作業、苦痛・・・」

 

そんな風になってしまう方もいるのです。

 

 

不思議なことに、
気持ちがこもっていない文章というのは、
画面越しでもすぐにわかります。

 

「適当に書いた記事だな」

 

とお客さんに悟られてしまうと、
その時点で離脱されてしまいますので注意が必要です。

 

 

読者の視点に立って書く

 

読者目線で記事を書くと分かっていても
コンテンツビジネス初心者の中には、
自分勝手な記事を書いてしまう方もいます。

 

代表的なのが、先ほど解説した押し売り記事です。

 

Googleでも読者の視点に立っている
ユーザーファーストの記事を
積極的に上位表示します。

 

 

コンテンツビジネスで稼ぎたいと考えている方は、

 

「ユーザーが悩んでいるのは、どんなことだろう」

「ユーザーは、どんな情報を知りたがっているのだろう」

 

 

これをしっかりとイメージしながら、
丁寧に記事作成を行っていきましょう。

 

 

まとめ

 

コンテンツビジネスで稼ぐためには、
正しい記事の書き方を知り
行動に移す事です。

 

間違った方法で記事を書いてしまうと、
いつまで経っても集客も増えず、
収益も伸びなくなりますので注意が必要です。

 

「正しい記事の書き方がわからない・・・」

 

と悩んでいる方は、
今回紹介したステップに沿って
記事作成を進みてみてください。

 

とはいえ、一人でコンテンツ制作をしていると、
何が正しくて何が間違っているの分かりません。

 

例えるなら、
行き当たりばったりの登山をして
間違った道を進んでいるのに気づかず・・・

 

気がついた頃には遭難してくたばってしまうのです。

 

もしこれでいいのか、
分からないなど疑問に思ったら、
私にお気軽に聞いてくださいね!

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